苦悩を形に 混沌に秩序を

パトスをロゴスに

というのが基本の方向で
西洋古代哲学的であるが
私なりの精神療法としては
たぶんそれでいいように思う
言葉や表情、あるいは黙約でもいいのだが
頭の中にあるものが外に出る
そしてもう一度脳に入力される
そこで内部照合が行われ
外部現実と脳の内部現実は一致していると
確認される
脳内のループから
脳外を含んだループに