抗うつ剤の効果について

うつ病の原因というのはその直前にある躁状態により細胞が疲弊してダウンしてしまうことである

従ってうつ病の予防は頑張りすぎて疲労を蓄積することがないように配慮することになる
ではうつ病のくすり、抗うつ剤は何にどのように効いているのか、無駄なのかという疑問が生まれる。
放置しておいても、自殺する以外は、自然に治るだろうとの考えもないではない。
抗うつ剤の特性として、割り切りが良くなる、くよくよしない、という成分がある。
明日のこと心配しないで寝てしまおうとか、この仕事は明日でいい、来週でいいと
ばっさり決めてしまえるとか、そのあたりが効いているのかもしれない。