事務長というもの

事務長というものは

なかなかむつかしいポジションである
上でもよくないし
下でもよくない
水平でもよくない
もともと事務長にならない人にとって
難しいものなのである
ゆくゆく事務長になりたい人にとっては
単純に上司なのだけれど
自分自身は職人になりたいし
職人以外になりようもないのだけれど
よその組織の相談を受けていて思ったけれど
事務が権力を持ってしまった場合に何が起こるか
十分注意しないといけない